【穴場】一生の思い出の地どこにする?新婚旅行をドバイにした6つの理由
新婚旅行は行ったことない場所で、特別感のある場所がいいと思ってました。新婚旅行は一生に1回しか行きません。そして一生の思い出の地になります。しかも私だけの思い出の地ではなく主人の一生の思い出の地にもなります。なので行先には頭痛がするほど悩みました。大きな決断を迫られ、たくさん調べてたくさん悩みました。結果、私たちはドバイに行ってきました。
1. ドバイにはたくさんの観光スポット、アクティビティーがある
ドバイ(アラブ首長国連邦)は政府をあげて観光客の誘致を行っています。目覚ましい発展と新しい施設やテーマパークを次から次へと造り世界中の旅行者を魅了し歓迎しています。
ドバイには全高828.0 m、世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」、世界最大のショッピングモール「ドバイモール(The Dubai Mall)」、ヤシの木の形をした人工島「パームジュメイラ(Palm Jumeirah)」とその最先端に建つ巨大リゾートホテル「アトランティス・ザ・パーム(Atlantis the Palm)」、世界唯一の七ツ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ(Burj al-Arab)」、世界最速のジェットコースターがある「フェラーリ・ワールド(Ferrari World)」、真っ白で美しいイスラム教の礼拝堂「モスク」、「砂漠ツアー」など、ちょっと思いつく限りでもこんなにたくさんの観光スポットがあります。
ドバイには観光客が多いので観光客用の半日~1日ツアーも多く、私たちも砂漠で様々なアクティビティーが楽しめるデザートサファリや、アラブ首長国連邦の首都アブダビ+フェラーリワールドツアーなど、現地でのツアーも楽しみました。
2. ドバイにはリゾートもある
ドバイは海に面しているので海水浴も楽しめます。別の記事で写真を載せていますが、海の水は透明でとても奇麗でした。私たちはヤシの木の形をした人工島「パームジュメイラ(Palm Jumeirah)」の最先端に建つ巨大リゾートホテル「アトランティス・ザ・パーム(Atlantis the Palm)」に宿泊したのですが、このホテルにはウォーターパークがあり、宿泊者は無料で入場できます。このウォーターパークがこの旅で一番楽しかったです!
3. ドバイは買い物天国
また、ドバイは買い物天国です。世界最大のショッピングモール「ドバイモール(The Dubai Mall)」やこちらもかなり大きいショッピングモール「モール・オブ・ジ・エミレーツ(Mall of the Emirates)」、その他にもたくさんのモールがあるのでお土産を買う場所に困ることはないでしょう。
また、アラブ首長国連邦は免税国家ですからショッピングに税金はかかりません。空港のDUTY FREE(免税店)も、ドバイモールでも価格は同じということになります。
4. 多種多様の文化・宗教を受け入れるドバイ。言葉も英語でOK
ドバイで「ローカル」と言われる在来のアラブ人国民は人口の19%ほどで、その他は外国籍の住民です。ドバイの人は自分たちと違う宗教や文化の人々を尊重し受け入れ、共存しています。男性はカンドラやディシュダーシャ、女性はアヤバと呼ばれる伝統衣装を身にまとっている人もいれば水着を着て海水浴を楽しむ外国人観光客もいる。そんな日本では味わえないマルチカルチャーを体感できるのはドバイ旅行の醍醐味です。
そしてドバイの公用語は「アラビア語」ですが、私はアラビア語であいさつすらできません。しかし英語が通じるのでかなりハードルは下がります。実際、私の旅行中は英語で通じなかった場所や人はいませんでした。
5. 旅費が安い
旅費ですが、飛行機(日本からドバイまでエミレーツ航空直行便で往復)+ホテル6泊で1人20万円ほどでした。
しかもホテルはせっかくの新婚旅行なのでリッチにしたい!ということで贅沢してこの価格です。6泊したうちの2泊は「アトランティス・ザ・パーム (Atlantis the Palm)」に宿泊し、朝食と夕食付でした。他の4泊はホテルとして世界一の高さを誇る「JWマリオット・マーキスホテル (JW Marriott Marquis Hotel)」に宿泊しました。
ホテルにこだわりのない方は1泊1人3000円~で泊まれるホテルもあるみたいです。
ちなみに飛行機は2月出発、エミレーツ航空で往復1人6万円ほどでした。ゴージャスなイメージのドバイですが、結構お安く行ける国だと思います。
6. 治安も安心
新婚旅行はドバイにする~♪と周りに伝えた際にまず言われた言葉は治安大丈夫なの?ということです。中東の国なのでテロのイメージとかついてしまっているのでしょうか。私にはそんなイメージありませんでしたがやはり日本では中東の情報があまりなく、見聞きすることはニュースで中東のどこどこでテロということくらいしかないのでしょうがないのかもしれません。
ドバイは観光客が多いので観光地の治安は悪くない。世界でも安全に観光ができる場所の1つだということは調べて分かったのでその点は安心して行けました。実際、私たちも危ない目に合うこともなくひったくりやぼったくりに合うこともなく日本に帰ってこれました。ドバイモールやモールオブジエミレーツは結構遅い時間(夜11時頃)でもお客さんで賑わっていました。
しかしどこに行く時も日本にいる時もそうですが、必ずしも犯罪が起こらないとは限りません。人通りの少ない場所は避ける、バッグは手で持つのではなくショルダーバッグにしてひったくりを防止するなどの心がけで犯罪やトラブルに巻き込まれる確率はずっと減りますのでそういった気遣いは必要です。
世界さまぁ~リゾート
世界さまぁ~リゾートでもドバイの紹介がありました。
おすすめドバイツアー
旅行会社選びは重要です。てるみくらぶの破産のように、最悪お金だけ払ったのに旅行に行けなくなったり現地に行ったものの帰ってこれないといった事態にもなりかねません。このような事態は極端ですが、やはり大手が安心です。
JTB
日本最大手の旅行会社。全体的に見てどこの地域に対しても手配力が強く質も良いです。価格重視ツアーから添乗員同行プラン、一人旅向けツアーまで、多数のパッケージツアーがあるので旅のスタイルや予算に応じてプラン設計ができます。
サポート体制も万全で、旅先でのトラブルはもちろん、滞在中は24時間日本語で対応してもらえます。空港からホテルへの往復の送迎も付いており、空港到着時は入国審査場前にて日本語係員が出迎えてくれます。入国審査・荷物受け取り・税関検査まで日本語係員が案内してくれるので到着後の流れがスムーズになります。
また、航空機に遅延が発生した場合はお見舞金がもらえたり旅行を取り消す場合、次回の旅行を予約・参加することで取消料はかからなくなります。
H.I.S.
格安旅行会社大手で航空券からパッケージツアーなど豊富なラインナップ。空港からホテルまでの送迎や、現地でのオプショナルツアーなども選べ自由なプラン設計が可能です。
また、海外サポートコールという独自のサービスがあり日本国内のH.I.S.で海外航空券又はホテルを購入、利用した本人には24時間日本語対応でサポートを受けられます。万が一のトラブルだけでなく、店舗等の所在地や交通機関についての案内を受けることもできます。
ドバイ支店もありツアーの送迎、オプショナルツアーの販売等、ドバイに訪問される方のサポート・サービスもしています。
まとめ
以上の理由から一生の思い出の地となる新婚旅行先をドバイにしました。結果、最高の思い出を残すことができました。ドバイに居て思ったことは日本人が少ない!ということです。日本から遠いことや(といっても直行便で平均10時間くらい)あまり中東の情報がないからでしょうか。ドバイからヨーロッパは比較的近いのでヨーロッパからの観光客は多いみたいですが。しかしドバイは旅費も比較的安く、たくさんのアクティビティーがあるので新婚旅行でなくても旅行でいい思い出がつくれる場所だと思います。
コメント