【ドバイ&アブダビ旅行記】最高に楽しかったアラブ首長国連邦6泊8日の旅
2018年1月15日
近未来都市として世界中から注目を集めるドバイ。いつかは行ってみたいと思っていて、ついに新婚旅行で行けることに!
本当に楽しい旅ができたので、8日間の旅行記をまとめます。
1日目
2月某日、羽田からドバイへ出発しました。航空券はエミレーツの直行便で、一人当たり約6万円。Surpriceで予約したので格安に購入できました。
機内食はお世辞にも美味しいとは言えませんが、格安航空券なので文句ありません。
日本を出発して約11時間、現地時間で朝の7時頃ドバイ到着。
入国審査で1時間ほど並び、ぐったりしました。
ドバイは町中ではお酒を買うことができないので、空港内の免税店で買いましょう!
空港から宿泊先ホテル「アトランティス・ザ・パーム」へ向かいます。空港内はWi-Fiが使えたので問題なくUBERでタクシーを呼べました。
ホテルが豪華でワクワクします((((o゚▽゚)o)))
荷物をフロントに預けて、まずは「ドバイ・モール」へ。
フロントのお兄さんが言うには、モノレールやドバイメトロを使うよりもタクシーの方が安いというのでタクシーで向かいました。
ドバイモールから突き刺さるようにそびえ立つのは世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ」。
近くで見るとその高さに圧倒されます。初めて上京した田舎者のようにしばらく見上げてしまいましたo(ミ゚ロ゚ミo )
ランチはドバイモール内の「ソーシャル・ハウス(Social House)」。パスタやハンバーガーからアジアンまでたくさんのメニューがあり、どれも美味しかったです。お気に入りになったので滞在中は2回行きました(´ε`*)
テラス席から「ドバイ・ファウンテン」を見ながら食事しました。
2月といえば日本では冬真っただ中です。そんな時期に、外の気持ちいい風を感じながら食事ができお腹も心も満たされました(*T▽T*)
ランチ後はモール内をちょっとぶらぶら。
ドバイ土産で人気の「パッチ・チョコレート」、デーツの「バティール」、焼き菓子やお茶の「ヴィヴェル・パティスリー」、ラクダミルクチョコレートの「アル・ナスマ」などが全部揃っていて、ここで早くもお土産購入。
その後「ブルジュ・ハリファ」展望台へ。ちょっと奮発して148階まで行けるAT THE TOP SKYにして、一人あたり約15,000円でした。せっかくの世界一高いビルですから、世界一高い展望台に行きたかったので。
予約は夕方の5時。昼の景色も夜の景色もどっちも見たい!ということでこの時間にしました。
2時間くらい滞在したので、夜7から始まる「ドバイ・ファウンテン」も展望台から見下ろせました。
AT THE TOP SKY(148階)からはAT THE TOP(124,125階)展望台へも行くことができます。AT THE TOP SKYも人は多かったですが、AT THE TOPはそれ以上。帰りのエレベーターでかなり並ぶ羽目になり、ディナーの予約時間に間に合うかヒヤヒヤしました。
ディナーは「アトランティス・ザ・パーム」内の「ブレッド・ストリート・キッチン&バー (Bread Street Kitchen and Bar)」に行きました。世界的に有名なセレブリティシェフ、ゴードン・ラムゼイ (Gordon Ramsay) が手掛けるレストランです。
世界的に有名なシェフが手掛けるレストランはどんだけ美味しいんだろうと思いましたが、あれ?あれれ?な料理が多い・・・(´・ェ・`)
2日目
朝食は「アトランティス・ザ・パーム」内の「カレイドスコープ・レストラン(Kaleidoscope Restaurant)」。ビュッフェ形式のレストランです。アトランティスのレストランは4件しか行ってませんが、その中でここが一番良かったです。
値段相応かは別として、どれも不可なく美味しかったですし、料理の種類が豊富でした。
そしてこの日は1日、ホテルに併設されている「アクアベンチャー・ウォーターパーク(Aquaventure Waterpark)」で楽しみました。
通常7,000円以上する入場券が、「アトランティス・ザ・パーム」宿泊者は入場無料なのが嬉しいところです。
ほぼ垂直に滑り降りる「リープ・オブ・フェイス (The Leap Of Faith)」や、3・2・1のカウント後底が抜ける「ポセイドンズ・リベンジ (Poseidon’s Revenge)」など、記録破りのアトラクションが揃っています。
三十路と四十路を過ぎた大人が子供のようにはしゃぎました!
ディナーはホテル内のレバノン料理レストラン「アヤンナ(AYAMNA)」。すごく美味しいものもあれば、あれ?な感じの料理もありで、ここも微妙な感じ・・・
3日目
朝食はホテル内の「サフラン・レストラン (Saffron Restaurant)」。アジア料理のビュッフェ・レストランです。料理の味は可もなく不可もなく。
朝食後はホテル内の「ロストチェンバー水族館 (The Lost Chambers Aquarium)」へ。こちらもホテル滞在者は入場無料でした。
水族館は古代都市アトランティスをイメージしていて、神秘的な雰囲気でした。あまり大きくないので、30分ほどでささっと回れました。
「アトランティス・ザ・パーム」をチェックアウトして、本日の宿泊先の「JWマリオット・マーキスホテル(JW Marriott Marquis Hotel Dubai)」に移動します。
JWマリオットはダウンタウンエリアにあるので移動に便利なのと、アトランティスよりも料金が抑えられました。
荷物を預けて、ドバイのオプショナルツアー人気NO.1の「デザート・サファリ」へ出発します。
4WDで砂漠ドライブしたり、ラクダに乗ったり、鷲と写真を撮ったり、ヘナタトゥーや伝統衣装、シーシャなどドバイらしい体験ができます。
アラビア料理のビュッフェディナー付きですが、すごくまずかったです。
「JWマリオット・マーキスホテル」に戻ると、お部屋がハネムーン仕様にデコレーションされていました。チェックインの際にハネムーンだと伝えたからだと思います。
ドバイのおもてなしに感動です!
4日目
早起きしてアブダビツアーへ行きました。
「シェイク・ザイード・グランド・モスク」+「フェラーリワールド」へ行ってくれるツアーに予め申し込んでいたので、眠い目をこすって出発。
「モール・オブ・ジ・エミレーツ」が待ち合わせ場所だったので、モール内の「トースト・カフェ(TOAST CAFE)」で朝食。ストロベリーシェイクが絶品でした。
そして時間通りに待ち合わせ場所へ。しかし時間になっても迎えが来ない!なんとツアー会社のミスで1時間早い待ち合わせ時間を伝えられていました・・・
出発後も、他の2人のツアー参加客が乗車できていないとわかり待ち合わせ場所に戻ったりと、散々でした。
私たちは現地でツアーに申し込んだのでこんなことになってしまったんだと思います。日本で申し込んでいればもっとしっかりした会社に手配してくれたでしょう。
再度出発して1時間ほどでアブダビの「シェイク・ザイード・グランド・モスク (Sheikh Zayed Grand Mosque)」に到着。豪華絢爛で圧巻の美しさでした!
見学の際は服装などマナーが厳しいので注意が必要です。
1時間ほど見学したり写真撮影をして、「フェラーリワールド(Ferrari World)」へ向かってもらいます。
超高級車のフェラーリの貴重なモデルが展示されているだけでなく、世界最速のジェットコースターなどアトラクションもたくさんあって楽しめました!
ドバイ発アブダビツアーはベルトラで申し込めばしっかりした会社に手配してくれると思います。
5日目
「イブン・バトゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)」にある世界一美しいとされるスターバックスに行きました。
豪華なペルシアタイル調で、なんとも豪華絢爛なスタバです。
お昼はモール内のトルコ料理レストラン「アナトリア(anatolia)」へ。
写真だとおいしそうに見えるでしょう~(*^¬^*)
ビザ、チキンケバブ、フライドポテトは普通。
ヨーグルトラッシーはちょっと冒険してみたんですが案の定失敗。氷も入っていないのでぬるくて激マズでした(;д;)
ラム肉のケバブも臭みが強くて、ケバブの下にお米がしいてあったのですが日本のお米とはかけ離れすぎています。
ドバイメトロに乗って、巷では世界一美しい駅とも言われる「ブルジュマン駅(Burjuman)」へ行って写真撮影。
実はここ、私がドバイに行きたいと思ったきっかけでした。くらげのようなシャンデリアが特徴で、駅とは思えないデザインです。さすがドバイ!
ディナーはダウ船のディナークルーズを予約していました。イスラム圏の伝統的な木造船であるダウ船に乗ってドバイクリークを周遊しながらディナーを楽しみます。
ドバイクリーク沿いの船着き場にはたくさんのダウ船が並んでいました。
これ、またしても現地で予約をしてしまったためひどい船でした。ボロボロだし臭いしで船酔いしそうだったのでディナーはキャンセルし下船。
この日のディナーはサブウェイのサンドイッチになってしまいました・・・(;д;)
やはり会社は選ばないといけません。
こちらは口コミもいいですしラグジュアリーな体験ができると思います。
6日目
この日はショッピングデー。
ドバイでも数少ないオーガニックスーパーの「オーガニックフード&カフェ(Organic Foods & Cafe)」へ行き、自分用のお土産をゲット!
ここはオーガニックフードやグルテンフリーなどのヘルシーフードを主に取り扱っています。
友人などへのばらまき土産は「カルフール(Carrefour)」や「ウェイトローズ(Waitrose)」などのスーパーで。
ウェイトローズはドバイモールにありますし、人気土産はだいたいドバイモールで購入できます。
お昼はマック。中近東限定メニューの「マックアラビアチキン(McArabia Chicken)」を食べました。マックはどこに行ってもおいしい!
7日目
観光で疲れ切っていたので足が限界でした。
そこで最終日はスパのマッサージを受けに行きました。行ったのはシェラトン・グランドホテルの「シャインスパ(Shine Spa)」。
オイルを使った60分のボディマッサージにサウナ・ジャグジールーム使い放題です。マッサージ後にはお茶とナッツのサービスがついています。
お部屋の天井はプラネタリウムのような照明でBGMを聞くだけでリラックスできます。
マッサージをしてくれたのはタイ人女性で穏やかな人でした。
そしてこのマッサージがよだれが出るほど気持ちいいんです。寝てしまいそうだけど寝るのはもったいないのでがんばって起きてました(*´ο`*)この60分が私の人生で一番のリラックスした時間でした・・・
マッサージで足がだいぶ軽くなったので、ドバイマリーナへ。「マリーナ・モール」で少しショッピングを楽しんだ後夕食をモール内で食べました。
ドバイマリーナは急成長を遂げている地区で東京タワー級の高層ビルが立ち並んでいます。ビルのデザインも近未来的でドバイらしい地域です。
そんな景色を見ながらお散歩できるのが1.7キロの遊歩道「ザ・ウォーク・アットJBR(The Walk at JBR)」。
遊歩道沿いには素敵なレストランがたくさんあってこっちでディナーにすればよかったと後悔(;△;)
8日目
楽しい旅もここで終わり、日本へ帰国です。
出発が夜中の3時くらいだったので、7日目はホテルに泊まらず深夜に空港へ向かいました。
もうぐったりで、飛行機の中で爆睡。起きたら日本でした。
ちなみに私は帰りの飛行機で風邪をもらって帰国後1週間寝込んでしまいました(;△;)飛行機の中に風邪引きがいるなと思ったらマスクしましょう。
最後に
トラブルや失敗があったり、まずい料理を食べる羽目になったりといろいろありましたが最高に刺激的でした。何より本当に楽しくて、今では全部いい思い出です。今回の旅でドバイの魅力に取り憑かれてしまいました。
6泊8日の旅でしたので時間はたっぷりあるかと思いきや足りないくらいでした。3大スークやバスタキヤ地区に行けなかったのが残念。次回は行きたいと思います(* ̄∀ ̄)
最後に、ドバイへ行くならH.I.S. ドバイ旅行がおすすめ。安心で、しかも格安です!
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